旅のスタイル(手抜き術)②:現地通貨は現地で確保
皆さん。こんちゃ。前回、
1.現地通貨の確保方法
現地通貨を確保する方法は大別すれば、3つだと思います。マニアックな土地かつ入国方法によってはもう一つ存在するのですが。。。それはまたいつか。
- ①出発空港で外貨両替をする。(
マニアックな通貨は両替できないことが多々あります) - ②現地到着後、両替所で交換する。
- ③クレジットカードを使って、ATMから現地通貨を引き出す。
お勧め度は ① < ②≒③ でしょうか。
2.両替所で外貨を両替する場合
日本国内で両替を行う場合、手数料というものは存在しませんが、外貨両替レートが非常に悪く、アホらしい。一例に米ドル、マイナー通貨(タイバーツ、フィリピンペソ)を示します。
(3/13 11:30)
(米ドル) 111.16円 ⇒Sell 113.79円 Buy 108.78円 2.36%のマージン
(タイ) 3.51円 ⇒Sell 3.89円 Buy 3.11円 10.8%のマージン
(フィリピン) 2.11円 ⇒Sell 2.39円 Buy 1.81円 13.3%のマージン
マイナー通貨であれば、あるほど、交換レートが悪くなりますね。現地の両替所だと、場所により、交換レートが異なりますが、マイナー通貨ですと、概ね、1.5%~3%ぐらいのマージンになるかと思います。
このため、現地市内の交換レートのいい場所を探しながら、両替をしていくのがお得かと思います。
一方で、私は③の外貨キャッシングを選択しています。
3.ATMからのキャッシングについて
通常、クレジットカードにキャッシングが付帯されておりますが、
具体的には空港、
ここで、手数料いくらかかりますって、画面出ますが、
なお、2月8日~タイに行っておりましたが、
2月8日のタイバーツ(1万バーツ)レート 35,166円
1万バーツ両替に要する日本円 35,228円
請求額(貸し出し金利上乗せ) 35,660円 ← 372円
レートに対する差分(円) 35600円-35166円=472円
マージン 472円÷35166円*100=1.404%
貸し出し金利は現金キャッシングに適用されるレートですが、
なので、私はATMキャッシングをお勧めするのです。
4.現地両替所で現金交換する際の注意点
私も騙された経験がありますので、皆さんにお伝えしますね。
(よくある手口)
交換時に現地通貨の量を窓口の人は数えますが、
(対策)
大量の日本円を一気に交換しないこと。
現地通貨を渡された後、その場で、お金を数えること。(
⇒少ない場合は毅然とした態度で伝えること。白々しく、
注意してくださいね。
5.まとめ
外貨両替は現地で交換するか、ATMキャッシングがお得です。
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