皆さん、こんちゃ。先日、神戸で管理者をしていた時にご一緒させて頂いた方からお電話頂きました。
「今年も黒豆がいっぱいできましたよ。今日、収穫してみたらまだ小粒だったけど、美味しかったよ。来週ぐらいちょうどいいから、収穫においで。」
毎年、お声掛け頂いて、甘えて、収穫させてもらっておりますが、行くと、車が野菜でいっぱいになります。当時、40歳そこそこの私でしたが、温かい言葉をいつもかけて貰い、上司ではありましたが、人生の師と尊敬していた方です。
いろんなことを教えて頂きましたが、40歳超えた私の体に染み渡る(細胞一つ一つにまで)言葉をかけて頂きました。そんな言葉を一つご紹介させて頂きますね。
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1.覚えていてくれて、ありがとうね。
この言葉は尊敬する先輩が退職されたあと、「元気にやっているかな~?」と思い、電話をかけた時に頂いた言葉です。ハッとしました。40歳を超えて、苦楽を経験したからこそわかる言葉です。
私は常日ごろ、友人は多くいらないし、常に繋がっている必要はないと思っている人です。ただ、いつも「元気でやっているかなぁ」と相手のことを慮る人でありたいし、そう思える人が友人かなと。
「覚えていてくれて、ありがとうね」
この言葉の裏に、いつも先輩が僕のことを思っていてくれたんだなぁと嬉しくもあり、素直に受け止めることができました。
たぶん、ギラギラしていた頃の自分だと、素直に受け止められず、反応に困っていたのでしょうね。
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2.ことだま
言葉は思いを運ぶと思っています。また、思いは言葉を運ぶとも思っています。僕も年を重ねながら、僕とつながった人の心に染み渡る「ことだま(言霊)」を贈れる人に成長したいと思います。また、言葉を贈って貰ったら、気づく人でありたい。