癌に一番効くのはニンニクである
ニンニクを皆さんどれぐらい食べてますか?私は毎日食べてます。癌だからね。ニンニクがどれだけ健康にいいか皆さんご存知でしょうか。
デザイナーズフーズという言葉を聞いたことがありますか。アメリカ国立癌研究所によって癌予防に有効性があると言われる野菜類のピラミッド型分布図です。要は上に行くほど癌抑制効果が多いと言われています。
ニンニクはこのピラミッドの頂点に君臨する食品の王様なのです(癌に対抗する食品として)。またニンニクは調理法によって癌を自殺に追い込む成分へ変化します。
本記事ではニンニクの良いところを簡単に紹介していきます。
ニンニクの栄養素
ニンニクには健康に大きく影響する栄養素が多く含まれています。たんぱく質や糖質ミネラル、この中でも豊富に含まれているのはビタミンB1、B6です。
特にビタミンB1は体力回復には欠かせない栄養素ですが、玄米や大豆など現代人は中々食事に取り入れていない食材に含まれていることが多いです。玄米などは玄米だけで栄養素が全て賄えてしまうほど健康にはとても有効です。
そしてニンニクと言えば強い臭いを放つことで有名ですが、この臭い成分こそが健康にとても有効な成分でアリイン。 このアリインは細かく切ったりすることで「アリシン」という成分にかわります。これが強い臭いの正体でもありますが、、
この「アリシン」こそが癌にとても有効な成分でもあります。
ニンニクの調理法(癌に有効な成分へと変化させる)
前述した「アリシン」はビタミンB1の吸収を高め、疲労回復等に大きく影響します。この「アリシン」を癌にとても有効な成分へと変化させる方法があります。
それは油です。アリシンを油に溶かすと分解・結合を行いジアリルトリスフィド(DATS)へと変化します。このDATSと呼ばれる成分こそが癌を予防し、癌細胞を自殺へと追い込む成分なのです。
油と言ってもオリーブオイル等の健康的なオイルを使用するようにしましょう。DATSを生成するには以下の簡単な手順でOKです。
・ニンニクをすりおろす(or みじん切り)
・オリーブオイルへ漬ける
これだけで癌の予防に役立つことでしょう。
ニンニクの効能
ニンニクを食すことで得られる大きな効能は以下のものがあります。
・疲労回復
・体力増加
・精力アップ
・冷えの改善
・免疫力アップ
疲労回復や精力アップは聞いたことがある方も多いかもしれません。ニンニクには抹消の血管を拡張する効果がありますので、冷え性が多い女性の方には有効な食べ物と言えるでしょう。
また抗酸化作用がとても強力なのでアンチエイジング効果もかなり期待できます。肌が若返ることはこの身で体感済みですので保障しましょう。耳の下から顎辺りにかけてニキビだらけだったのが綺麗さっぱり無くなってしまうほどの効果を体験しました。
精力もアップしますので男性にも女性にもとてもお勧めな食材です。DATSやニンニクの効能については以下のサイトをご参考にしてください。
DATS:https://www.229dic.com/shojo/gan.html
ニンニクの効能:https://www.229dic.com/motto/6power.html
ニンニクの一日における摂取量
ニンニクはそんなに大量に摂取できる食材ではありません。特に生で食べるとなるとかなり刺激の強い食材です。すりおろしたり刻んだりすることで生成される「アリシン」は強力な殺菌作用も持っています。
当然雑菌等に対して有効ではありますが、とりすぎると体内の有益な菌も殺してしまうので注意しましょう。私は毎日食べていますが、1日に1欠片を目安にしています。
料理の味付けとして使うならもう少し使ってもいいとは思いますが、癌予防や健康・美容を目的とするなら1欠片程度に抑えておいた方が良いでしょう。何事もやりすぎは禁物です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ニンニクを食べたからと言って必ず癌に勝てるというわけではありません。しかし、正しく食せばニンニクは健康にとても有効な食材ですし、癌に有効な成分も多分に含まれています。
ですが、ニンニクを始めとした様々なデザイナーズフーズを食事に取り入れることで抗癌剤の副作用を除去することができたし、健康な体を今でも維持することができています。私が今生きているのは運がよかっただけかもしれません。
しかし普段から癌になる確率を少しでも下げるためにも食事にニンニクを取り入れてみてはいかがでしょうか。