サラリーマン20年やって思うこと
サラリーマン生活を振り返る
大学院を卒業し、大企業に入り、30代中頃から管理職群、経営職群とキャリアを伸ばしてきた僕ですが、会社員生活20年を振り返った時何も残っていない自分に気づきました。
自分の持ってるスキルは社外に出た時に、全く使えないスキルやマネジメント能力です。最近に至ってはマネジメント能力って、何?とおもってしまいます。
就職活動、就職したての頃はいい大学に行って、大企業に入って家族を持ち、安定した収入を得るといった王道になんの疑いをもっていませんでした。実際に妻子を持ち、大台を超える年収を得て、順風満帆に人生を歩んでいるように思えますが、実際は異なります。
実際感じる人生
毎日、決まった時間に電車に揺られ、ひたすら働き、帰宅したら、風呂に入り、ご飯を食べ、明日のために、すぐ寝る。テレビも見なくなった自分。
疲れすぎてます。毎日、擦り切れてる自分に気づき、会社が豚舎に思えてきました。生かさず、殺さず、少しずつ人生を切り刻まれてる気がして。。。人生の一部がスーパーの豚肉切り落としに思えてしょうがない。
「あの頃僕が思い描いた20年後の自分はもっとキラキラ、ギラギラしていた。」
あの頃の描いた未来
キラキラ、ギラギラを取り戻したい。なので一歩踏み出そうと思います。新しい道を切り開く一歩となれるように、ブログでもなんでも実践していきます。そして、その軌跡を残して、会社との距離を広げ、最後は離れていこう。
なかなか一人で継続することは難しいdすが、幸いにも僕には仲間がいてくれました。元部下、元上司の4人組という珍しい関係での船出ですが、こういう関係こそが、リーマンとして築くことができた最大の成果と思えます。
まだ、リーマンはやめない(いつかはやめます)ので、リーマン収入は保険と思い、少しずつ、会社に関わる事柄や習慣を断捨離しながら、前へ、前へ。。。
チャンスはすぐそこに。