フィリピンで銃を撃ってきた(マウンテン・クラーク・シューティング・レンジ)
先週フィリピン旅行をしてきました。二泊三日で半分ぐらいが移動で終わってしまうぐらい弾丸旅行でした。今回のメインの目的はフィリピンのクラークで銃を撃つを目標にしてフィリピンへ訪れました。
今回訪れたのはマウンテン・クラーク・シューティング・レンジという場所で銃の体験をしてきました。
マウンテン・クラーク・シューティング・レンジ
今回訪れた「マウンテン・クラーク・シューティング・レンジ」という場所はクラーク市街から少し外れた場所に位置しています。我々が今回滞在した「ABCホテル」やフィリピンで有名なショッピングモール「SMモール」からタクシーで2分ほどの場所です。
最初はジプニーで行けるかもしれないとか思いましたがジプニーも通らないルートでしたのでタクシーで行くのが無難でしょう。徒歩でも1時間かからないと思いますが、若干スラムの様な雰囲気があるので安全策としてタクシーをお勧めします。
「ABCホテル」に宿泊すればホテルのタクシーを使用して片道200ペソで送迎してくれます。他のホテルでもフロントでタクシーを手配すればいけると思いますので利用してみてください。
銃の費用
今回レンタルした銃はこちらのハンドガンです。マシンガンやアサルトライフルもレンタルできますが初めてなので今回は一番安いハンドガンにしました。
マウンテン・クラーク・シューティング・レンジでの費用は以下の感じでした。
- ハンドガンレンタル:600ペソ(約1200円) (一人あたり)
- 弾一発:25ペソ(約50円)
- 缶ジュース一本:50ペソ(約100円)
私たちは今回60発の弾を撃ちました。合計諸々で2960ペソになっていました。ハンドガンは一丁しかレンタルしていませんでしたが、一丁で二人分徴収されたので場所代のような感じかもしれません。
レンタル品一覧に1丁600ペソと記載されていたような気もしますが、怖いので黙認してスルーしました。アサルトライフルは一丁で1700ペソでしたので結構割高ですね。
銃の体験
銃をレンタルしたらスタッフが射撃可能な場所へ連れて行ってくれます。まずはそこでスタッフから説明を受けます。射撃する際のポジションや銃の持ち方まで結構丁寧に指導してくれます。
的までの距離は30m前後だったと思います。的と言っても段ボールを切っただけのものですが、まぁ的にするだけなのであまり気にしません。
実際に撃ってみた感想としてはかなりビビりました。練習で弾が入っていなくても怖かったですね。スタッフが「practice , practice」と笑っていましたが。
反動と音が予想しているよりもかなり大きかったです。ヘッドホンなしだと耳がいかれてしまいそうでした。反動も弾を撃つたびに体制がどんどんのけぞってだんだん背中が反っていました。
二人で30発ずつゆっくり撃って30分ほどで終わりました。隣でアサルトライフルを撃っていた日本人がいましたが、連射速度もかなり速かったので1発50円の弾がみるみるうちになくなっていました。
初心者はやはりハンドガンでゆっくり楽しむのがベストだと思います。アサルトライフルなんて撃ってたらお金がいくらあっても足りない気がする。でも次は挑戦してみようと思いますけどね。
まとめ
費用は交通費も含めて二人で3500ペソ(約7000円)ほどでした。クラークに行く方であればウォーキングストリートの周辺に宿泊する方も多いと思いますのでタクシーを使用してもそれほどお金はかからないと思います。
フィリピンのクラークへ訪れた人は是非一度体験してみてください。